一番伝えたいものは、何なのか ~情報の優先順位を整理する~

デザインでよく起こりがちなのが、「伝えられる情報を、すべて載せてしまう」こと。
しかし、バナーは一瞬で判断されるものです。
だからこそ重要なのは、このバナーで“一番伝えたいこと”は何かを決めること。
今回は、ホワイトニングキャンペーンのバナーを例に、
情報整理によって伝わり方がどう変わったのかを
Before → Afterでご紹介します。
Before|情報はあるが、優先順位が見えない状態
課題①|写真で伝えられるのに、活かしきれていない
- ホワイトニングは、「きれいな歯」という写真で直感的に伝えやすいサービス
- しかしBeforeでは、 写真が小さく、視線を強く引く構成になっていませんでした
その結果、本来一番伝わるはずの「清潔感・白さ」が弱まっていました。
課題②|文字組みが主張しすぎている
- 青い枠や装飾が目立ち、本来注目させたい情報よりもデザイン要素が前に出ている状態
- キャンペーンであるにも関わらず、お得感・メリットが直感的に伝わらない構成になっていました
情報は揃っているものの、「何を見てほしいバナーなのか」が分かりにくい状態でした。
After|伝えたい情報を絞り、主役を明確にする
改善①|ブランドのトーン&マナーを活用
- ロゴのトンマナ(色・雰囲気)をベースに全体を再設計
- 余計な装飾を抑え、ブランドらしさと統一感を持たせました
改善②|写真を主役にする構成へ
- きれいな歯・清潔感が一目で伝わる写真を大きく配置
- ホワイトニングというサービス内容を、言葉よりもビジュアルで直感的に理解できる構成に変更
改善③|価格を分かりやすく伝える
- キャンペーンで最も重要な情報は「価格」
- 値段がすぐに目に入る配置・サイズに調整
- 「キャンペーン=何がお得なのか」が迷わず伝わるバナーになりました
キャンペーンデザインは「情報整理」がすべて
キャンペーンバナーにおいて大切なのは、おしゃれさや装飾の多さではありません。
- 何を一番伝えたいのか
- そのために、何を削るのか
情報の優先順位を整理することが、伝わるデザインへの近道です。
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